東京タワー
『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』読みました。
目では本の文字を追いながら、頭の片隅では自分自身と重ね合わせ感情移入してしまい泣きました。
リリーさんのユーモアある文章で前半は笑い、後半は泣きながら読みました。
でも読み終えた後は何故か暖かく、やさしい気持ちになりました。
さすが「2006年本屋大賞受賞作品」
恐るべしリリー・フランキー
親、兄弟、妻、子供、友人、先輩、後輩、上司、部下
自分を含め大切な人が当たり前のように毎日を
健康で過ごしている・・・
健康であるということが、それだけでとても幸せで、嬉しいことだと、思い出させてくれました。
「何でもない様な事が幸せだったと思う・・・」そんな歌詞の歌を思わず思い出す。
今、自分が携わっている“健食”の仕事で多くの皆様の健康維持に貢献出来ればと思う。
読み終わった後、誰かに貸せたくなる本
「東京タワー」
Nさんが借りて行きました。